IRIS Pro Series F-14 Tomcat

アドオン
2009年1月に、Iris(Iris Flight Simulation Software)からFSX用のF-14 TomcatがProシリーズとして発売されました。
IRIS Simulations – Aviate, Navigate, Communicate!
映画トップガンでお馴染みの機体で、管理人の大好きな機体の一つです。
Irisが発売している機体の作りはもちろん、VC(バーチャルコックピット)やサウンドもリアルになり、おススメです。
使える機体はA型とB型となります。

可変翼については、マニュアル操作でもオート( Shift + E そして 3 キーで切り替え)でも可能ですが、航法関連については、A型とB型なんで無線航法しかないのは我慢できますが、NAV1しかないのは不便です。せめてTACANチャンネルのセレクターを付けるか、NAV2も付けてほしかった・・・さらに欲を言えば、Proシリーズなんだから後席(RIO:Rader Intercept Officer)も作って欲しかったです。

ちなみに、購入金額はsimMarketにてダウンロード版で3,003円[EUR25.99]でした。
simMarket: Flight Simulation Add-Ons - MSFS, P3D, FSX, XPLANE
Flight Simulation Add-Ons - MSFS, P3D, FSX, XPLANE.
F-14はアメリカ海軍の艦上戦闘機。F-4 ファントム IIの後継機としてグラマン社が開発した。愛称は「雄猫」を意味するトムキャット(Tomcat)。

Iris FSX用 F-14 Tomcat

概要
アメリカ海軍の保有・運用するF-4の後継機として、グラマン社の開発した可変翼と長射程のAIM-54フェニックスの運用能力を特徴とした、第4世代ジェット戦闘機に分類される艦上戦闘機である。機体単価は3,800万USドル。1970年の初飛行を経て1973年から運用部隊に配備された。

総計712機が製造され、アメリカ海軍の他には唯一イラン空軍で採用された。
アメリカ海軍のF-14はF/A-18E/F戦闘攻撃機への機種転換が進み、2006年9月22日にVF-31トムキャッターズの解隊を最後に全機が完全退役した

AI Carrier2よりF-14の発艦

仕様
乗員: 2名(操縦士1名、レーダー操作官1名)
全長: 19.1 m
全幅
主翼後退角75度: 10.15 m
主翼後退角68度: 11.65 m
主翼後退角20度: 19.54 m
全高: 4.88 m
主翼面積: 52.5 ㎡

AI Carrier2よりF-14の発艦 コックピット広報より

最大離陸重量時翼面荷重
F-14A: 611.42 kg/m2
F-14B/D: 642.36 kg/m2
空虚重量
F-14A: 18,191 kg
F-14B/D: 18,951 kg
最大離陸重量
F-14A: 32,100 kg
F-14B/D: 33,724 kg
燃料容量: 9,027 L(機内) / 1,011 L(増槽)×2
発動機
F-14A: プラット&ホイットニー製 TF30-P-412A 又は414A ターボファンエンジン ×2
F-14B/D: ゼネラルエレクトリック製 F110-GE-400 ターボファンエンジン ×2
推力
F-14A: 5,600 kgf (クリーン)×2 / 9,479 kgf (オグメンタ)×2
F-14B/D: 7,300 kgf (クリーン)×2 / 12,520 kgf (アフターバーナー)×2
最大速度: マッハ 2.34
航続距離: 3220 km
機外最大搭載量: 6,577 kg
固定武装: M61A1 バルカン 20mm ガトリング砲 ×1(装弾数:675 発)

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